【5】預金残高3000円の果てに・・・

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冷やかしの中での開業、そして預金残高がたったの3,000円に

金銭的な理由でマンションの一室での開業でした。

今のオフィスです。

 

田舎のマンションの一室で開業する私に、周りの同業者の先生たちの反応は

「そんなの上手くいくわけがないよ。」
「看板も広告も無しでやっていけるの?」

「だいたい、ストレートプラクティックって何?」

と冷ややかでした。

そして、いざ開業してみると、周囲の予想通り全く上手く行来ませんでした。

 

なんと、既に結婚して家族がいたにも関わらず、開業半年後には通帳残高が3000円になってしまったのです。

全財産が、千円札たったの3枚分、「妻に1000円のマスカラを買ってあげられない」「明日の食事をどうしよう」という状態ですから、正に大ピンチです。

 

(どうしよう。このままじゃ家族を養っていけない)

(なんでお客さんがこないんだ?)

(・・・これは世の中の役に立っていないという事ではないか?)

 

でも、ピンチはチャンスとはよく言ったものです。

今から思えばこれが飛躍へのキッカケとなったのでした。

飛躍

私は自分のやり方を全て見直し、反省すべきポイントを徹底的に洗い出して改善していきました。

そして、パンフレットやオフィス内の配置など、至る所をお客さん目線で変えていったのです。

 

改善できるところを徹底的に改善していくことで「お客さんと寄り添う」という事の意味に気がつききました。

すると、お客さんの反応がガラッと変わったのです。意識が変われば現実が変わることを身に沁みて体感できた、素晴らしい体験でした。

 

それからは一気に口コミが広がり、皆さんのお陰で、開業後最大のピンチをなんとか乗り越えることが出来ました。

自分の至らなさに気づかせて下さったクライアントさん達には本当に心より感謝しています。

 

こうして、沢山の客さんに恵まれ、ストレートカイロプラクティックの技術を施していくと、私が学んできた知識とはどうも違う、非常識な状態の方がたくさんいることに気が付きはじめました。

骨のズレを直して、神経の圧迫がなくなっても、良くなる人もいれば、良くならない人もいる・・・

お客さんの数を見て行くことで新たに気付いたこと、それは、カイロで骨のズレを直して神経の圧迫がなくなっても良くならない人が一定数いることです。

 

(なんだこれは?)
(体の状態が整えばその人の能力が100%発揮されるはずじゃ?)

(もしかして、常識では語られていない「別の原因」があるのでは?)

 

私はこの疑問を解決するために、体に関する膨大な量の書物を取り寄せて研究し、体の専門家の方達に直接話を聞きに行きました。

 

(もしかして住んでいる環境が原因?)
(電磁波の原因?)

そうして仮説を立てては実践、検証を何年も繰り返していく中で、ある日その原因と改善方法がわかったのです。

 

「骨のズレを直して神経の圧迫がなくなっても変わらない理由」を解き明かすキッカケは、思わぬ所からやってきました。

なんと、日本に古来から伝わる、今はそのほとんどが失われてしまった、いわば日本人の叡智を20年以上研究している方がヒントをくれたのです。

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