「そもそも、どうして体の電気が活性化しなくなってしまったのか?」
私はそのことを考えずにはいられませんでした。
様々な資料を集め、検証していくと、その原因は、体にある神経の束から出る電磁波の一種で「チャクラ」と呼ばれるエネルギー・ゲートと呼ばれ、エネルギーの出入り口と関係に気づきました。
チャクラのズレが不調の根本原因?
確かに、ある特殊な機器でクライアントさんのチャクラの位置を見ていくと、施術をして早く良くなる人はチャクラが整っていたのに対し、いまいち変化が出ない人は、チャクラが大きくズレたり小さくなったりていたのです。
特に喉のチャクラに大きく違いがあることが分かってきました。
この事がわかってから、チャクラ(エネルギー)を正常に戻す方法を探したところ、最も効果的なのはイギリスで臨床研究され確立されたサイマティクスという、音を使った振動療法であることが分かりました。
そこで私は、日本に音の振動療法(サイマティクス)を伝えた松下幸訓先生に弟子入りし、音を使ったある特殊な技術を学び、施術に取り入れることにしたのです。
松下氏に師事して暫く立ったある日のこと、松下氏がポロリとこんな言葉をもらしました。
「喉のチャクラがズレてしまうほとんどの原因は、自分の本音を言えていない、自分の人生を生きられていないからなんだよ。」
その時、私はハッとしました。
何故なら、これまで数万の方と関わってきた中で、思い当たるふしが多々合ったからです。
(なるほど。確かにそう言われてみると、確かに・・・)
沢山のクライアントさんを見ていくと、確かに、チャクラがズレて健康を取り戻せない人ほど、本音で生きられていなかったり、何かに強く我慢しながら生きていられます。
いや、むしろ「自分の本音が何なのか?」「本当は自分は何がしたいのか?」自体が気付いていない方が重い病気の方には多いことが自分の経験を通して理解できました。
(だったら、どうやったら自分の本音に気付いてもらえるんだろうか?)
(本音で生きることへの抵抗を減らすにはどうしたらいいんだろう?)
それを考えた時「これは心理技術しかない!」と行き着いたのです。
(心理技術で健康になれるわけがない!)そう思うのも、無理はありません。
いえ、そう思うのが普通でしょう。
でも、心理技術を学び、取り入れてからというもの、当初の想像以上の現象が当たり前のように起きだしたのです。
私を訪ねて、わざわざ海外から飛行機を乗り継いでまで岐阜まで来てくれる人が何人もいるのはそのためです。
クライアントさんが外国からでも来てくれるほどの効果、それは・・